先日、意外なところで日本製品を発見しました。
メキシコでも日本のように、Wal-Martなどのスーパーや薬局、OXXO(コンビニ)でもコンドームは売っていますが、色付き、香り付きがすっごく多いです。
ニオイといっても微かに香るレベルではなくガッツリ‼
色についても 元の肌の色はほぼ分からないくらいにかなり濃~い色付け。
今までは、こういうもんか~と使っていましたが、
この間 初めて行ったWalmartで、近所のWalmartでは見たことない種類を発見しました。
薄さにこだわっていて、つけてないような感触をうたっている。
ということで買ってみました。
使い終わった後で何気に箱を見ていたら、なんとオカモト社のコンドーム。
ゴムの薄さが心配でもあったけれどもうこの一言で安心!!
パッケージ裏面拡大↓
そもそも海外でも日本製コンドームのシェアが高いのか?とネットで調べてみたけれど、
キリスト教が普及している地域では、薄いゴムだと破れたときのリスクが高すぎるのだそう
(中絶=殺人=禁忌)
日本のコンドーム産業は「薄さ」を抜きに語ることができません。もともとコンドームはヨーロッパが産業をリードしていました。しかし、避妊が罪とされるキリスト教圏においては、薄さを追求すると避妊に対する安全性が失われるという意識が強く、薄型コンドームの開発には後ろ向きでした。文化の違いから、日本は薄さを追い求める土俵がありました。
全く知らなかったのですが、TROJANはアメリカで有名なゴム製品の会社なんだそうです。
TROJANの他のシリーズもオカモト社製なのか?何が違うのか?メキシコでシェアが高いコンドームの厚みはどれくらいか?いろいろ気になってきました。
もう少し調べてみようと思います。
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