メキシコ vs 日本の定期預金、利回りでここまで差がつくとは!ありがとう貯金しないメキシコ人。

メキシコ生活

メキシコの投資ファンド vs 日本の定期預金:利率を徹底比較!

現在メキシコに住んでいて、BBVA銀行で提供されている短期投資商品「PAGARE」や「BBVALIQ」に実際に投資しています。今回は、その利回りや使い勝手を日本の銀行の定期預金と比較してみました。

BBVAの投資ファンドとは?

私が使っているのはBBVAの「Fondo de inversión」と呼ばれる短期債券ファンドで、中でも「SIBANO」シリーズ。日本でいう定期預金に近い感覚で、リスクは非常に低め。それでいて、年利はなんと約6.65%前後(2025年6月時点)貯金をしないメキシコ人の習慣のおかげですね。ありがたい。

具体的な利回りシミュレーション

投資額年利(目安)月間利益(概算)
100,000ペソ約6.65%約550ペソ(≒約5,000円)

一方、日本の定期預金は…

銀行種類年利(参考)100,000円の1年後利益
メガバンク(UFJ・SMBCなど)0.002〜0.01%2〜10円
ネット銀行(楽天・住信SBIなど)0.1〜0.2%100〜200円

BBVAファンドとPagaréの比較

商品出金自由度元本保証年利(目安)
BBVALIQ / SIBANO◎ いつでもOK✕(超低リスク)約6.65%
Pagaré(銀行債)✕ 満期まで不可◎ あり約7〜9%

※Pagaréは満期まで出金不可とはいえ、最短30日から選択でき、自動更新するか辞めるかいつでも変更できます

最後に

日本で銀行に預けていた頃は、ほぼ「利息=おまけ」程度の感覚でしたが、メキシコでは超低リスクな投資(実質定期預金)で実質的な資産運用としてしっかり働いてくれます。

メキシコ在住の方は、ぜひ銀行預金の一歩先を考えてみると、資産の増え方が全然違ってきます。

 

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