特に引っ越してきたばかりの頃って、メキシコのローカルのカフェに入るのって難しいですよね。(私はそうでした)スターバックス、日本にいたころにはほとんど入ったことも無かった私ですが、来墨直後に寄ってみるとなぜだか安心したのを覚えています。来たばかりの頃は週末になるたびに行っていたように思います。
ただ、スターバックスは注文の仕方がややこしいのも事実。このページでは、メキシコのスタバで選ぶことができるカスタマイズやオプションについてまとめました。鍵括弧のなかのカタカナをそのまま読めば伝わります。
豆&砂糖&ミルク編
コーヒー豆の種類
- Espresso「エスプレッソ」:最もスタンダードな豆
- Descafeinado「デスカフェイナード」:カフェインなし
- Colombia「コロンビア」:マイルドでバランスが良いそうです。期間限定と言っている店員さんと、通常メニューだと言っている店員さんと、両方いらっしゃいました・・・どちらなのかは不明です。
砂糖の種類
- Refinada「レフィナダ」:いわゆる白砂糖。クセのない甘さ。
- Splenda®「スプレンダ」:カロリーゼロの人工甘味料。糖質制限中の人にも人気。
- Mascabado「マスカバド」:マスカボ糖という精製されていない茶色の砂糖。
レギュラーの牛乳タイプ
- Light「ライ」:低脂肪乳。「ライト」よりもライで通じます。
- Entera「エンテラ」:普通の牛乳。エンテラまたはNormal「ノルマル」でも理解してもらえます。
- Deslactosada「デスラクトサダ」:乳糖除去の全乳。
- Deslactosada Light「デスラクトサダ ライ」:乳糖除去+低脂肪の牛乳。
植物性ミルク
- Bebida Avena「アベナ」:オーツミルクのこと。
- Bebida Almendra「アルメンドラ」:アーモンドミルク。
- Bebida Soya「ソヤ」:豆乳。
- Bebida Coco「ココ」:ココナッツミルク。
その他
- Half & Half(ハーフ&ハーフ):牛乳とクリームを半々にした濃厚なミルク。
シロップ・トッピング編
シロップ
シロップは、甘さと香りを加えるフレーバーです。カップに入れるポンプ数も調整可能。
- Cinnamon Dolce「シナモン・ドルチェ」:甘いシナモン風味
- Clásico「クラシコ」:無香タイプの甘味シロップ
- Menta「メンタ」:ミント
- Almendra「アルメンドラ」:アーモンド風味
- Caramelo「カラメロ」:キャラメル
- Vainilla「バイニージャ」:バニラ
- Vainilla sin azúcar「バイニージャ シンアスカル」:無糖バニラ
- Avellana「アベジャナ」:ヘーゼルナッツ
- Coco「ココ」:ココナッツ
- Frambuesa「フランブエサ」:ラズベリー
ソース
ソースは、より濃厚でクリーミーなフレーバーを追加したい時におすすめです。
- Fresa「フレサ」:ストロベリー
- Cajeta「カヘタ」:カヘタ(山羊ミルクのメキシコ伝統キャラメル)カヘタについて
- Chai「チャイ」:チャイ風味
- Mocha「モカ」:モカ
- Mocha Blanco「モカブランコ」:ホワイトモカ
その他こんなリクエストも可能です
- Extra caliente「エクストラ・カリエンテ」:熱めで
- Bebida a 130°「ティビオ」:ぬるめの約54℃。そのまま読んでももちろん通じますが“ティビオ”が手っ取り早いです。
- Sin hielo 「シンイエロ」:氷なし
- Poco hielo「ポコイエロ」:氷少なめ
- Con canela en polvo「コン・カネラ・エン・ポルボ」:シナモンパウダー追加
注意点
Starbucksという世界的企業とはいえ、ここはメキシコ。カスタマイズが豊富な分、以下のようなこともよくあります。
- 店によって「取り扱っていない」「今日は品切れ」が頻発
- 注文しても「忘れられる」「聞かれてなかった」なんてことも…
- くれぐれも、過度な期待は禁物です
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