花粉症がない生活はこんなに快適!メキシコで感じる春の幸せ
メキシコのいいところをまた1つ思い出しました。
日本にいた頃、春といえば“スギ花粉”との戦いでした。鼻水・目のかゆみ・くしゃみ…薬が手放せず、花見どころではなかった数ヶ月。
でも、メキシコに引っ越してから、春がこんなに快適に過ごせる季節だったなんて!と驚きとともに感動しています。
スギ花粉が飛ばない、それだけで天国
メキシコには日本のように大量のスギが植えられていないため、スギ花粉によるアレルギー症状が出ることはほぼありません。
あの独特のツーンとした鼻の奥の不快感や、目のかゆみ、連発するくしゃみがないだけで、春の生活がこんなに変わるのかと実感しています。
メキシコにも花粉はある
もちろん、メキシコにもアレルギーの原因となる植物は存在します。代表的なのは:
- Ambrosía(ブタクサの一種)
- Zacate(芝系のイネ科植物)
- 乾燥した風に舞うほこり・砂・排ガス
でも今のところ、私はそれらに反応したことはなく、日本で悩んでいた花粉症の症状が出たことはありません。これは本当に「メキシコに来てよかったこと」のひとつです。
春に窓を開けられるという幸せ
日本では花粉の季節になると、窓を閉め切って空気清浄機を回すのが当たり前。でも今は、春の風を部屋に入れながら過ごせるようになり、それだけで気分が明るくなります。
洗濯物も気にしなくてもいいし、マスクもいらないし、寝起きに目がぱっちり開くし、薬も不要。子供の頃以来の「春って気持ちいい」という感覚を、メキシコでようやく取り戻せたような気がします。
まとめ:メキシコ生活の意外な恩恵
メキシコと日本、遠く離れた国ですが、気候や植生の違いから、体にとって大きな変化をもたらすこともあるんだなと感じました。
春の憂鬱から解放された今、毎年3月〜4月が楽しみな季節になりました。花粉症に悩む方には、ぜひこの快適さを知ってほしいです。
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