メキシコ‐ケレタロ高速道路でバスとバイク衝突、炎上事故で1人死亡・11人負傷
2025年8月10日(日)、メキシコ州テポソトラン付近のメキシコ‐ケレタロ高速道路(北向き、ケレタロ方面行き)で、バスとバイクが衝突する重大事故が発生しました。衝突の直後に爆発と火災が起こり、バイク運転手1名が死亡、さらに11名が負傷したと複数の報道機関が伝えています。
事故の概要
事故は午前中、キロポスト41付近(テポソトランとクアウティトラン=イスカリの間)で発生。中央車線を走行していたAMZ社(Autobuses México-Zumpango)のヒュエウエトカ行きバスが、バイクと衝突しました。衝撃で両車両の燃料タンクが損傷し、爆発を伴う火災が発生。現場では大きな爆発音と高く立ち上る黒煙が確認され、SNSにも事故直後の映像や写真が投稿されました。
被害状況
- バイク運転手:即死(身元は調査中)
- 負傷者:11名(主にバス乗客、軽傷〜中等症)
- バス運転手および一部乗客は事故後すぐに避難し、大きなケガは免れたと報告
現場対応と交通規制
消火活動にはクアウティトラン=イスカリの消防隊やテポソトラン市防災局が出動し、燃え上がった車両の鎮火作業を実施しました。また、国家警備隊(Guardia Nacional)や州警察が現場を封鎖し、中央車線を閉鎖。通行車両は外側車線へ迂回させられたため、一時的に大規模な渋滞が発生しました。
事故原因と今後の調査
事故の正確な原因は現在、メキシコ州司法庁(FGJEM)が捜査中です。報道によれば、バスとバイクのどちらが先に進路を妨害したのか、また衝突後の爆発が燃料漏れによるものかなど、複数の角度から分析が進められています。
背景:メキシコの高速道路事故
メキシコでは、高速道路における大型車と二輪車の事故が少なくありません。特に長距離路線バスとバイクの接触事故は、スピード差と車体重量の違いから重大な被害につながりやすいと指摘されています。今回のように燃料タンクが損傷すると、火災や爆発の危険性も高まります。
また、メキシコ‐ケレタロ高速道路は物流・人の移動が非常に多く、渋滞や速度超過、居眠り運転などが絡む事故も過去に複数発生しています。運転者への安全啓発や車両の定期点検の重要性が改めて浮き彫りになった形です。
まとめ
今回の事故では、バイク運転手が命を落とし、11名が負傷するという痛ましい結果となりました。原因究明と再発防止策の徹底が急務です。利用者が多い幹線道路であるだけに、車種を問わずドライバーには安全運転と十分な車間距離の確保が求められます。
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