【スペイン語表現】Costar un ojo de la cara の意味と使い方|「高くつく」を表す強烈な比喩
今日学んだスペイン語表現をご紹介します。
今回は「高くつく」という意味でよく使われる、ちょっとインパクトのあるフレーズです。
1. 意味:「とても高い」「大金がかかる」
Costar un ojo de la cara は直訳すると「顔の片目を失うくらい高い」という意味になります。
つまり、**何かが非常に高価であること**を強調する比喩的な表現です。
2. 使用例
教材内の文:
La instalación te va a costar un ojo de la cara.
→ その施工、かなり費用がかかるよ。
その他の例文:
- Ese restaurante cuesta un ojo de la cara.
あのレストランはめちゃくちゃ高い。 - Mantener esta camioneta es carísimo.
このトラックの維持費は本当に高い。 - La comida orgánica puede costar un ojo de la cara.
オーガニック食品は高くつくことがある。
3. 出典テキスト
『NUEVO DELE C1: Preparación para el examen』
著者:Ramón Díez Galán
出典:Modelo 2 / Auditiva tarea 2 / Conversación 2
4. ポイントと使いどころ
Costar un ojo de la cara はカジュアルな日常会話やSNSでもよく使われる言い回しです。
ネイティブっぽく自然に「高かった!」と伝えたい時にぴったりの表現で、インパクトがあり、記憶にも残りやすいのが特徴です。
5. まとめ
costar un ojo de la cara は、「めちゃくちゃ高い」「痛い出費」といった場面で使える便利な表現です。
特にDELE C1レベル以上のリスニングや会話では頻出なので、覚えておいて損はありません!
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