メキシコのUberはちょっと違う?日本人が驚いた5つのポイントと対策
久しぶりの大雨の日、外出先からUberを使って帰ることに。
そのとき改めて「やっぱり日本と違うな…」と感じたことがあったので、体験談+対策をセットでご紹介します。
配車直後に「現金?カード?」と聞かれる
メキシコでは、カード払いだとキャンセルされるケースがよくあります。理由はその場で現金がもらえるから。
対策:配車前に「現金支払い」を選ぶとキャンセル率が下がります。
使えるフレーズ:
Pago con tarjeta.(カードで払います)
¿Aceptas tarjeta?(カード払いOK?)
音楽が爆音!静かにしたいときの頼み方
音楽のボリュームがかなり大きいドライバーも多いです。疲れているときは正直つらい…。
対策:静かにしてほしい場合は、やんわりお願いしてOK。
使えるフレーズ:
¿Puedes bajar un poco el volumen?(音量を少し下げてもらえますか?)
会話好きドライバーに疲れたら…
「どこの国?」「仕事は何してる?」と質問攻めされることも。スペイン語の練習にはなりますが、疲れているときはつらいです。
対策:無理に会話しなくてOK。挨拶だけして黙っていても問題ありません。
マニュアル車&道の悪さで酔う
メキシコではマニュアル車が多く、加減速が雑になりがち。さらに道路状況も悪く、酔いやすい人にはつらいです。
対策:苦手な人は、「車酔いしやすい」と事前に伝えるのも手。
使えるフレーズ:
Soy un poco sensible al movimiento.(酔いやすいんです)
乗車時のやりとりは“防犯”の基本
乗る前に「〇〇さんですか?」とこちらから聞くのは危険。ドライバーの方から名前を確認してくるのを待ちましょう。
理想の流れ:
- 車のナンバーと顔写真をアプリで確認
- ドライバー:「¿Para Maria?」と聞いてくる
- 自分:「Sí」と答えて乗車
「Buenos días」「Gracias」など基本的な挨拶だけで十分です。
まとめ|日本とは違うけれど、慣れれば快適
日本のような静かで丁寧なサービスを期待すると、少しギャップを感じることもあります。ですが、文化やシステムの違いを理解し、うまく付き合う方法を知っておくと快適に使えます。
今後メキシコでUberを使う方の参考になればうれしいです。
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