「まさか自分が…」メキシコ生活で盗難に遭ったときの対処

メキシコ生活

【メキシコ生活】泥棒に入られたので被害届を出してきました

12月は物騒だと聞いてはいたけれど、まさか自分が被害に遭うとは思っていませんでした。

盗まれたもの

  • リビングに置いていた現金
  • AirPods
  • 爪切り(箱にかけていた)
  • モバイルバッテリー

本当に、自分が悪い。なぜあの箱をリビングに置いていたのか…。
AirPodsもスマホに通知が来ていたのに、気づいていませんでした。

まずは・・・Fiscalía へ被害届を出しに

どうしようもなかったので、Fiscalía(検察庁)へ行ってきました。
土曜の午後、待合室にはもう1人女性が。

そんなに待たずに呼ばれ、まずは事情説明。その後、別の建物へ行くよう指示されました。

建物の入口で守衛さんに事情を話すと、なんとライフルを背負って案内してくれた。この時点でちょっとびびる。

AirPodsの位置とその後の展開

事情を細かく説明していたところ、「AirPodsの位置が別の場所に表示されているなら、明日一緒に行ってみようか?」と提案。
(え、思ったより親切…)

その後、受付の紙をもらって帰れるかと思いきや…

自宅で実況見分

「今からあなたの家に行きます」と言われびっくり。
3名の捜査官が同行し、写真をパシャパシャ。

「うわぁ…掃除しておけばよかった…」と内心後悔。

犯人の足跡を見つけて再び撮影。指紋採取用の黒い粉も登場しましたが、うまく取れず。

想像以上に丁寧な対応でした

正直、あまり期待していませんでした。
「対応は雑で、どうせ適当に処理されるんだろう」と思っていたけれど、

  • 現場に同行して調査
  • AirPods探しにも付き合ってくれる

想像以上に、親身に対応してもらえたことに驚きと感謝。

AirPods、見つかるといいな。だめもとで少しだけ、期待しています。


語彙メモ(スペイン語)

  • Ministerio Público: 検察庁、被害届提出先
  • Denuncia: 被害届
  • Huellas dactilares: 指紋

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